板山地区にある板山高根湿地は珍しい昆虫や植物が生息・生育し、知多半島でも貴重な自然環境が残っています。
そんな湿地も、ヌマガヤやササなど雑草の増殖による貴重種の減少、周辺地域のゴミの不法投棄などが問題になっています。
町教育委員会では湿地環境の保護・保全活動に協力していただけるボランティアを募集します。応募者の方には実際に現地で保護・保全活動を行いながら、湿地環境ボランティア養成講座を予定しています。
日本最小のトンボで体長は約2cm。 小指の先ほどの大きさです。
ねん液を出し、虫を捕える食虫植物。 近年、外来種が問題になっています。
秋に白い花をつけます。ヌマガヤの増殖で近年、数が減ってきています。
○ 貴重な植物や昆虫の保護・保全活動 ○ ヌマガヤ、ササなど雑草や外来種の除去 ○ 簡易木道の作製の手伝い ○ 周辺のクリーン活動 など