広報 あぐい
2007.04.01
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めざせ!ハッピーライフ あぐい21

健康日本21あぐい計画

□問い合わせ先  環境衛生課保健係 TEL(48)1111(内311・312)

「生活習慣病編」

体を動かし、生活習慣病の予防を

生活習慣病とは、不規則な食生活、運動不足、喫煙などが原因で引き起こされる病気のことで、がん、脳卒中、心筋梗塞などのことを言います。

生活習慣病は、日本人の死亡原因の約6割を占めています。特に自覚症状がない場合が多く、気が付いたときには病気がかなり進行している怖い病気です。

機会あるごとに日常生活を振り返り、生活習慣病を予防して生き生きと暮らしましょう。


みんなで目指す目標

生活習慣病を予防し、いつまでも元気で丈夫に暮らせる

〈生活習慣病予防のポイント〉

(1)体を動かす

運動をすると、肥満などの予防になるだけではなく、体力づくりやストレス発散にもなります。定期的に運動する時間をつくることが難しい方は、日常生活の中で意識的に体を動かしましょう。

「健康体操のつどい」を開催しています。ストレッチや体操をして、みんなで気持ちの良い汗をかきませんか。日々健康づくりに励んでいるたくさんの方と会うこともできます。ぜひ参加してください。

□日時 毎月第2木曜日(4月は12日) 午後7時半〜午後9時

□会場 英比小学校体育館

※今年度は、会場が「ふれあいの森体育室」から「英比小学校体育館」へ変更になります。


(2)健康診断を受ける

定期的に健康診断を受けることで、生活習慣病の早期発見・早期治療につながります。自分の現在の体の状態を知るためにも、年に1度は健康診断を受けましょう。

職場などで検診を受ける機会のない16歳以上の方は住民検診を実施しますので、ぜひ受診してください。

日時や会場は「住民検診のお知らせ」(3月29日に全戸配布)を参照してください。

※今年度は、「ふれあいの森体育室」での住民検診はありません。


みんなで達成しよう

  現状値 10年後の目標値
(1)生活習慣をすでに改めている人の割合 青年期 9.4%
壮年期 23.9%
高齢期 36.6%
45.0%
(2)適正体重を認識し、体重コントロールを実践する人の割合 青年期 20.3%
壮年期 28.6%
高齢期 29.3%
35.0%
(3)自分を健康だと思っている人の割合 青年期 64.1%
壮年期 62.5%
高齢期 52.8%
70.0%
(4)肥満の人の割合 男性 19.3%
女性 20.3%
男性 10.0%
女性 15.0%

現状値は「健康日本21あぐい計画アンケート」による。



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