南部小学校4年生児童は総合的な学習で「南部のあぶないをさがそう」と自分たちの住む地区の危険個所を調査し、報告書にまとめました。

1月18日、児童の代表4人が町長室を訪れ、町長に報告書を手渡し、危険な場所を説明しながら「私たちや高齢者の皆さんが安心して暮らせるまちにしてください」と要望しました。

内閣府から善行青少年表彰を受けた、ボーイスカウト阿久比第1団の門田和久さん(高根台)が1月17日、町長室へ報告に訪れました。

今回の表彰は13年間ボーイスカウト活動を続け、野外活動や地域の奉仕活動に多く参加したことが認められました。門田さんは「後輩の育成に努め、これからも地域の活動に積極的に参加していきたい」と話していました。

1月13日、第3回阿久比町ボランティア交流会が中央公民館などで開かれ、町内で活動しているボランティア約170人が参加しました。

町内ボランティアグループに防災意識を高めてもらうことを目的に行われ、参加者は災害ボランティアセンターの体験、自動体外式除細動器(AED)を使った救命救急体験、応急手当体験、倒壊物からの被災者援助を体験しました。

特定非営利活動(NPO)法人もやいが愛知県からコミュニティビジネス優良モデル事業者に選定されました。認定証が交付され、県のホームページなどで紹介されます。

「もやい」では在宅支援、子育て支援、障害者支援、移送支援、介護保険サービ事業、ミニディサービスなどを行っています。代表の安井洋子さんは「10周年のご褒美をもらえたようでうれしいです」と話していました。

阿久比町文化協会「絵の会はまゆう」会員、小田文子さんから第31回愛知県文連美術展入選作品「花鳥」の絵画を寄贈(町長室へ展示)していただきました。

小田さんは「町長室へ訪れた皆さんに見てもらってください」と笑顔で話していました。

1月17日、愛知県芸術文化センターで平成19年愛知県交通安全県民大会が開かれ、南部小学校が「優良交通安全団体」として愛知県交通安全推進協議会から表彰されました。

榊原泰介南部小学校長は「これからも積極的に児童の登下校時に街頭活動を続け、交通安全に努めます」と話していました。