広報 あぐい
2006.06.01
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めざせ!ハッピーライフ あぐい21

健康日本21あぐい計画

□問い合わせ先  環境衛生課保健係 TEL(48)1111(内311・312)

「アルコール編」

「めざせ!ハッピーライフあぐい21」は、みなさんが自分自身の健康に関心を持ち、自分に合った健康づくりに取り組めるように策定しました。今回は、その中の「アルコール」について紹介します。

「酒は百薬の長」と言われるように、適量のアルコールは血行をよくし、ストレスを解消する効果があります。

適量をわきまえてこその薬、度を超して飲むと肝臓病を発症する可能性もあります。

ぜひ肝臓にやさしい飲み方を心掛け、酒と上手に付き合っていきましょう。


みんなで目指す目標

無理なく楽しく酒が飲める

はじめの一歩の取り組み


(20歳〜39歳)
  • アルコールの良い影響・悪い影響を理解します。
  • 午前零時以降は酒を飲みません。

(40歳〜64歳)
  • 月に1回は酒を飲まない休肝週間をつくります。
  • 週2回は休肝日をつくります。

(65歳以上)
  • 月に1回は酒を飲まない休肝週間をつくります。
  • 週2回は休肝日をつくります。

ステップアップの目標

  • 適度な飲酒量を知ります。
  • 人に無理に勧めません。
  • 妊婦・未成年者には酒を勧めません。

みんなで達成しよう

  現状値 10年後の目標
(1)酒を毎日飲む人の割合 40.0%(男性 壮年期)
37.5%(男性 高齢期)
20.0%(男性 壮年期)
20.0%(男性 高齢期)
(2)「節度ある飲酒」として1日1合程度ということを知っている人の割合 75.0%(男性 壮年期)
80.6%(男性 高齢期)
85.0%(男性 壮年期)
85.0%(男性 高齢期)

現状値は「健康日本21あぐい計画アンケート」による。


酒の上手な飲み方

  1. 適量範囲を守って飲む。(適量の目安は、1日1合)
  2. 週に2日は「休肝日」をつくる。
    休肝日をつくると、肝臓を休ませることができます。
  3. 食べながら飲む。
    からっぽの胃や腸では、アルコールは素早く吸収され、すぐに酔ってしまいます。タンパク質の多い食品や野菜を食べながら飲みましょう。
  4. 深夜まで飲まない。
    日本酒にして1合の酒を分解するのにかかる時間は3時間と言われています。深夜まで飲むと、翌日もアルコールが体に残ってしまいます。
  5. 妊婦・未成年者には勧めない。
    アルコールの影響を受けやすい未成年者、お腹の赤ちゃんを守りましょう。

適量範囲を守って飲む



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