119番通報してから救急車が到着するまで、全国平均約6分かかります。
もし、あなたの大切な家族や友人が、心臓や呼吸が止まってしまった時に救急隊が到着するまで何もしなかったら、命を救うことが大変難しくなってしまいます。
右記の表は、「カーラーの救命曲線」といい、
を示しています。
時間の経過とともに助かる確率が格段に低くなってしまいます。
尊い命を救うためには、「119番通報」「応急手当」「救急隊の処置」「医療機関での治療」のどれもが早く連携よく行われることが大切です。
突然、目の前で人が倒れると、何をしていいのかわからなくなってしまうことがあります。
大切なことは、まず「落ち着くこと」です。自分が何をしてあげられるか落ち着いて考えてください。
次に安全な場所であるか確認してください。安全でなければ安全に応急手当をすることができる場所に移動させるか、安全な場所を確保するようにしてください。
救急隊が到着するまで適切な応急手当をし、救急隊員に交替してください。
半田消防署阿久比支署[TEL (47)0119]では、あなたの身近な人や大切な人を救うためにも、心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の取り扱い方の講習を行っていますので、正しい応急手当を学びましょう。
5月から阿久比団地地区で地域防犯パトロールが始まりました。
地区の自治会、長生会、子ども会、更生保護女性会・民生委員が巡回する日を決めて、防犯パトロールを実施します。
5月12日、長生会の皆さんが防犯パトロールを行いました。帰宅途中の小学生に声を掛けたりしながら地域を見回りました。
自治会長は「一時的にも空き巣などの犯罪がなくなれば」と話していました。