広報 あぐい
2006.04.15
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おめでとう

 

受賞を喜ぶ岡崎

愛知県が募集した写真作品、こどもが選ぶ「美しい豊かなまち百選」で草木小学校5年生の岡崎修平君の作品が「アートの景観賞」に輝きました。(授賞式は3月11日名古屋市で開催。)

100年後にも残したい愛知県内の景観をテーマに小、中学校から146点の応募があり、岡崎君の作品は優秀賞に選出され、さらに優れた「アートの景観賞」を受賞しました。

作品は自宅近くの田んぼを撮影した深まりゆく秋の風景。

田んぼの積みワラ(つぼけ)が、夏休みに遊びに行った世界遺産の岐阜県白川郷合掌造りの家に似ていたことから作品を「小人の住むワラの家?」と名づけたそうです。

将来プロのカメラマンになりたいと言う岡崎君は「賞をもらえてとてもうれしいです。僕がプロになったら、もう一度同じ場所から写真を撮りたいので、今の風景をずっと残していってもらいたいです」と話していました。



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