★安全で住みよいまちづくり 防災への意識改革（36）

あいち防災カレッジの開設

愛知県では、地震に強い愛知県を目指し、「愛知県地震防災推進条例」とその行動計画として位置づけられた「あいち地震対策アクションプラン」に基づき、県、市町村のみならず、県民、事業者、自主防災組織が一体となって、地震・防災対策に取り組む防災協働社会の形成を目指しています。

県民の防災意識の向上と地域防災力を高めるため、愛知県では、平成14年度から「あいち防災カレッジ」を開講しています。

防災カレッジを修了した方は、「あいち防災リーダー」として登録されます。「あいち防災リーダー」は地域のコミュニティや企業で、皆さんの防災知識の普及や意識の向上に努めていただくほか、防災訓練などに積極的に参加していただいています。また、修了者の有志により「あいち防災リーダー会」が発足し、リーダー間のネットワーク化を図り、県下全域で活動しています。

平成17年度は、最年少の高校生をはじめ、265人の方が防災カレッジを修了しました(総数977)。町内でも次の2人の方が新たにリーダーの仲間に加わりました。

　○國嶋　治さん (白沢台)
　○日比野明美さん (白沢)

町内在住のリーダー数は7人になりました。

このカレッジの受講についての案内は次回5月1日号で掲載する予定です。