総額 124億6,068万6,000円
平成18年度の町の予算が決まりました。予算総額は、124億6,068万6,000円です。前年度に比べ4億6,385万1,000円、3.6%の減となりました。このうち、一般会計は63億1,400万円で、前年度に比べ2億9,200万円、4.4%の減となっています。ここでは18年度予算のあらましを紹介します。
●特別会計の内訳
会計名 |
予算額 |
前年比 |
国民健康保険 |
20億6,500万円 |
6.1% |
老人保健 |
16億385万5,000円 |
0.0% |
土地取得 |
2万4,000円 |
△100.0% |
下水道事業 |
7億3,200万円 |
△12.2% |
介護保険 |
11億5,922万1,000円 |
4.9% |
●会計別予算
会計名 |
予算額 |
前年比 |
一般会計 |
63億1,400万円 |
△4.4% |
特別会計 |
55億6,010万円 |
0.0% |
水道事業会計(支出ベース) |
5億8,658万6,000円 |
△22.6% |
合計 |
124億6,068万6,000円 |
△3.6% |
予算用語解説
- 一般会計・特別会計・企業会計
- 特別会計や企業会計は、特定の収入によって特定の支出に充てるなど、一般の収入・支出と区別して別個に経理します。阿久比町には、国民健康保険や下水道事業など5つの特別会計と、水道事業の企業会計があります。これらにあてはまらない収入・支出を計上するのが一般会計です。
- 町債
- 町の借金のことです。家を新築するために住宅ローンでお金を借りることがありますが、これと同様に町債は、学校や道路の建設など多額の費用を必要とするとき、国などから長期に借り入れる資金のことをいいます。
- 公債費
- 国などから借り入れたお金(町債)の返済に充てるものです。
- 地方交付税
- 地方公共団体には、財源の豊かなところとそうでないところがありますが、一定のレベルの行政サービスを行うための財源が足りない地方公共団体(阿久比町など)に国が交付するお金です。
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