広報 あぐい
2006.04.15
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平成18年度 予算

 

総額 124億6,068万6,000円

平成18年度の町の予算が決まりました。予算総額は、124億6,068万6,000円です。前年度に比べ4億6,385万1,000円、3.6%の減となりました。このうち、一般会計は63億1,400万円で、前年度に比べ2億9,200万円、4.4%の減となっています。ここでは18年度予算のあらましを紹介します。

●特別会計の内訳

会計名 予算額 前年比
国民健康保険 20億6,500万円 6.1%
老人保健 16億385万5,000円 0.0%
土地取得 2万4,000円 △100.0%
下水道事業 7億3,200万円 △12.2%
介護保険 11億5,922万1,000円 4.9%

●会計別予算

会計名 予算額 前年比
一般会計 63億1,400万円 △4.4%
特別会計 55億6,010万円 0.0%
水道事業会計(支出ベース) 5億8,658万6,000円 △22.6%
合計 124億6,068万6,000円 △3.6%

予算用語解説

一般会計・特別会計・企業会計
特別会計や企業会計は、特定の収入によって特定の支出に充てるなど、一般の収入・支出と区別して別個に経理します。阿久比町には、国民健康保険や下水道事業など5つの特別会計と、水道事業の企業会計があります。これらにあてはまらない収入・支出を計上するのが一般会計です。
町債
町の借金のことです。家を新築するために住宅ローンでお金を借りることがありますが、これと同様に町債は、学校や道路の建設など多額の費用を必要とするとき、国などから長期に借り入れる資金のことをいいます。
公債費
国などから借り入れたお金(町債)の返済に充てるものです。
地方交付税
地方公共団体には、財源の豊かなところとそうでないところがありますが、一定のレベルの行政サービスを行うための財源が足りない地方公共団体(阿久比町など)に国が交付するお金です。


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