(4)道徳・健康教育部会
- 1.調査研究内容
- ○7歳から15歳までのそれぞれの年齢で、身につけさせるべき道徳的価値を明らかにします。
- ○7歳から15歳までの性に関する指導内容をそれぞれの年齢ごとに明らかにします。
- ○薬物乱用防止に関する指導内容をそれぞれの年齢ごとに明らかにします。
- ○家庭・地域・関係機関との連携の在り方について明らかにします。
- 2.進捗状況
- ○小中学生の道徳性検査を平成17年の12月に実施しました。各小学校の2年・4年・6年の1学級と中学校の1年・2年の全学級で実施しました。この調査により、阿久比町の児童生徒の道徳性を客観的に把握することができます。
- ○道徳の授業、性教育の授業、命の教育の授業、薬物乱用防止教育の授業の実態調査を小中学校の教師を対象に行いました。
- ○道徳の授業に対する意識調査を小中学校の教師を対象に行いました。
(5)総合的な学習研究部会
- 1.調査研究内容
- ○9歳から15歳までの総合的な学習で、阿久比町として足並みをそろえる部分(阿久比町の特色、例えば、ホタル・農業など)をそれぞれの年齢ごとに明らかにします。
- ○問題解決的な学習の在り方を再確認します。
- ○総合的な学習の中でのキャリア教育の位置付けと指導内容を明らかにします。
- ○阿久比町の実態に合った職場体験学習の在り方について明らかにします。
- ○地域・関係機関との連携の在り方を明らかにします。
- 2.進捗状況
- ○総合的な学習の授業の実態調査を平成17年の11月から12月にかけて、全小中学校の担任を対象に行いました。
- ○阿久比町の全小中学校の総合的な学習のカリキュラムを集約し、検討を行っています。
- ○平成18年1月27日に東部小学校で、3年生と4年生の総合的な学習の授業を参観し、研究協議を行いました。
※今回で、幼・保・小・中一貫教育プロジェクトのシリーズ掲載をひとまず終了します。研究が進みましたら、その結果を掲載します。 |