広報 あぐい
2005.07.01
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梅の香り漂う

〜オアシススケッチ〜

6月5日、阿久比梅栽培組合の主催で、阿久比特産品の梅の消費拡大とPRを目的にふれあいの森と周辺梅畑で「梅まつり」が行われました。

梅もぎ取り体験会場の梅畑には、多くの親子連れが訪れ、鈴なりになった梅をもぎ取りバケツをいっぱいにしていました。

愛知県農村生活アドバイザーによる梅の加工講習会では、梅酒の作り方や料理の実演が行われ、参加者は興味深げに話を聞いていました。

初夏の陽気の下、会場全体にほんのりと甘くさわやかな梅の香りが漂っていました。


梅の加工講習会を真剣に聞く参加者

青梅をもぎ取る子どもたち



先生、農業を体感

〜オアシススケッチ〜


鶏卵を機械で選別する様子を見る先生

6月18日、農業をより身近なものに感じてもらおうと、阿久比町営農研究会の主催で「農業体感ツアー」が行われ、町内の小・中学校の先生17人が農家を訪れ農業施設や牛舎などを見学しました。

実際に牛舎や鶏舎の施設の中に初めて入り、農家から、飼育方法などの説明に聞き入っていました。

先生たちは「私たちが、農業の現場を知ることで子どもたちに食の素晴らしさを真剣に伝えていきたい」とツアー終了後に話していました。




むし歯はないかな

〜オアシススケッチ〜


歯科健診を受ける親子

「むし歯予防デー」が6月5日、保健センターで開かれました。

歯科健診やフッソ塗布など、日ごろできない歯のチェックを多くの親子が行いました。

「大きな口を開けてね」と歯科医師から言われると、むし歯の治療だと勘違いして泣き出す子どもの姿も見られました。

歯の病気は自覚症状がなく、自分では見つけることが難しいそうです。年に1度は歯科健診を受けるようにと、保健師らが呼びかけていました。

あなたは写っていませんか。もし写っていれば、写真をおわけしますのでご連絡ください。
□問い合わせ先  企画財政課 TEL(48)1111(内303)



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