あぐい議会だより

提案理由：阿久比町議会の議員の期末手当の額を改正するため。

提案理由：特別職の職員の期末手当の額を改正するため。

提案理由：一般職の職員の期末手当の額等を改正するため。

提案理由：責任技術者の登録事務を愛知県下水道協会が実施することに伴い、本条例を改正する必要があるため。

竹内　強 議員

　今回の住居手当の支給に関する改正は、一部職員であるけれども実質賃金の引き下げに当たる。
　それでなくても本年10月から消費税が8％から10％に値上げされる中で町職員の生活は厳しくなっている。
　更に優秀な人材を確保するためには賃金を下げるのではなくむしろ引き上げることを考えるべきである。

竹内　強 議員

　支出される総務管理費の62万7,000円は、システム改修のためのものと説明されているが、何の為のシステム改修なのか一見しただけでは解らなくなっている。ところが説明によれば「マイナンバーカード」にひも付けをするときの準備のためといわれる。戸籍だけでなく医療・福祉・教育、更には資産まで国民のあらゆるものを「マイナンバーカード」によって国家の名の下に侵害する制度の第一歩である。今回の動きに対して住民の命と権利を守るべき地方自治体が、これに手を貸す事になる。
　この補正案には、たとえその資金が国庫助成金であっても反対をする。

　一瞬にして尊い命を奪い、多くの人達の暮らしを脅かす交通死亡事故をなくし、安全に安心して暮らすことは、阿久比町民すべての切なる願いである。
　愛知県においては、昨年の交通事故死者数が1950年以来、68年ぶりに200人を下回ったものの、依然として全国ワースト1位の不名誉な記録が続いており、極めて憂慮すべき事態となっている。
　交通死亡事故をなくすためには、実効性のある子ども達の安全確保対策や高齢者の安全運転を支える対策をさらに推進することが必要である。
　本町議会は、町民と一丸となって交通死亡事故の根絶に取り組むことを決意する。