広報あぐい

2015.02.15


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今とは違う昔のくらしに触れる

〜まちの話題〜


〈七輪の使い方〉



〈昔の農具の使い方の説明〉

〈ツバキの実を使った遊び〉

阿久比風土記の会主催の「昔の暮らしぶりを聞く会・冬」が1月17日、町立図書館で行われました。この会は、平成25年度に夏と秋の2回行われ、3回目となる今回は、子どもやその保護者など約20人が参加しました。町内に住む高齢者が講師となり、昔は冬にどのような行事を行っていたか、どのような遊びをしたか、どのようなお手伝いをしたかなどを、ツバキの実や農機具など実物を使いながら説明したり、一緒に遊んだりして学びました。参加した子どもは「水と洗濯板で洗濯するなんて冷たそう。昔は今と比べていろいろ大変だと思った。今ちょうど学校で昔のことを習っているので、良い勉強になった」と話しました。会長の大村峯子さんは、「今日は、小さいお子さんやそのお母さんたちに昔の暮らしについて知ってもらえて良かった」と満足そうに語りました。


給食大好き(学校給食週間)

〜まちの話題〜


〈町長と一緒に食べる子どもたち〉

愛知県の地場産物を活用した献立を用意し、児童生徒の地場産物や学校給食への理解を深める「学校給食週間」が、1月26日〜30日にありました。期間中は、町長や教育長、教育委員が町内各小学校と中学校を訪れ、子どもたちと一緒に給食を食べました。

1月28日には、竹内啓二町長と竹内正順教育委員が草木小学校を訪れました。町長は、1年1組の教室で児童と愛知県の食材を使ったハンバーグなどの給食を味わいました。子どもたちは、会うのを楽しみにしていた町長との会話を楽しみながら、もりもりと食べていました。「給食はいつもおいしいよ」という子どもたちは、残さずきれいに食べました。


犬や猫と楽しくふれあう

〜まちの話題〜


〈犬とのふれあいを楽しむ児童〉

犬や猫とふれあい、動物を大切にする気持ちを育てる「犬とねことのふれあい教室」が1月20日、東部小学校の1年生の児童約120人を対象に行われました。講師として招いた動物保護管理センター知多支所の職員から、始めに紙芝居やクイズなどで動物を飼う難しさや行動から分かる動物の気持ちを学びました。次に、協力団体のアニマルセラピストから犬や猫と仲良くなれる接し方を習い、犬や猫と楽しくふれあいました。「犬を飼っていないから、正しい触り方が分かって良かった。犬はとってもかわいい」と話す児童は、穏やかな表情で犬の背中をなでていました。

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