広報 あぐい
2010.04.01
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幼・保・小・中 一貫教育プロジェクト

〜全国へ発信(62)〜

 

学校って楽しいな

ー 幼稚園・保育園と小学校の交流 ー

一貫教育プロジェクト幼児教育研究部会の取り組みとして、毎年幼稚園・保育園の園児と小学生の交流(交流プログラム)を行っています。園児が学校を訪れることで、学校の様子を知ったり、入学後上級生となる小学生と交流を深めたりすることで、園と小学校の段差を少しでもなくし、スムーズな接続を図ろうという試みです。今年も、町内4小学校で交流が行われました。その中の一部を紹介します。

〈東部小学校〉

2月の入学説明会に、体育館で1年生と来年度入学予定の年長園児との交流を行いました。1年早く入学したお兄さん・お姉さんと楽しく遊んで、小学校への入学を実感することができました。

〈英比小学校〉

1年生の生活科の学習で秋の木の葉や木の実を使った遊びを考え、「秋のお店屋さん」を開きました。学区の保育園とほくぶ幼稚園の園児を招いて、楽しい秋のフェスティバルとなりました。園児の楽しそうな笑顔を見て、小学生もとても満足げでした。

〈草木小学校〉

入学説明会の日に、入学予定園児と1年生が交流しました。1年生がこの日のために生活科で考え、準備した「お店屋さん」で楽しんでもらいました。魚釣り、塗り絵、的当てなどを行い、笑顔あふれるひとときとなりました。

〈南部小学校〉

入学説明会の日に、交流学習を行いました。1年生から学校の様子を伝える手作りの紙芝居を使って、行事などの紹介をしました。1年生にとっては、この1年を振り返る機会となり、ちょっぴり上級生の気分を味わう時間となりました。

中学校生徒がハイチの募金活動を行う

阿久比中学校の生徒会が、ハイチで発生した大地震で被災した人々を助けようと、校内で募金活動(2月16日〜19日)を行いました。

「1人でも多くの人々の救済に貢献したいという気持ちで、全校生徒、先生方に協力していただきました」と生徒会長の阿知波遼君は話し、集まった義援金26,342円は赤十字愛知県支部へ送金されました。

□問い合わせ先
学校教育課 TEL (48)1111(内202)


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