阿久比で桃の節句といえば“箱ずし”と“おこしもの”をつくる風習が伝わっています。
青木君笑さんを講師に迎えて「箱ずしとおこしものづくり」講座を開きました。鮭のおぼろ、シイタケ、卵焼き、赤板かまぼこでつくる「箱ずし」と、色を付けて練った米粉を木型にはめてつくる「おこしもの」、どちらも親子で楽しくつくることができました。
画家の故水谷勇夫さんが特別養護老人ホーム「阿久比一期一会荘」で生前開いていた土びな教室。その教え子らの作品を一堂に会した「手づくり宝生土びな展」が開かれました。
町内外から6日間で2,257人が来館し、大盛況でした。子供たちへの思いが込められた土びなは、どれもいい表情で、皆さんを楽しませていました。
工作や季節行事を通じて親子のふれあいを深めてみませんか。子育てネットワーカーや保育士がお手伝いします。親子で友達をつくり元気いっぱい遊びましょう。