母子家庭および寡婦の方の生活の安定と児童の福祉増進のため、愛知県では暮らしに必要な資金の貸し付けを下表のとおり行っています。
貸付対象者
◇母子福祉資金
- 20歳未満の児童を扶養している配偶者のいない女子
- 1.が扶養している児童
- 20歳未満の父母のいない児童
◇寡婦福祉資金
- 子が20歳以上になったため、あるいは子がいないため、母子福祉資金の貸し付けを受けることができない配偶者のいない女子(寡婦)
- 1.が扶養している子
- □問い合わせ先
- 愛知県知多事務所健康福祉課母子自立支援員 TEL(31)0121
- 住民福祉課 TEL(48)1111(内226)
資金の種類 |
貸付対象 |
資金の内容 |
貸付限度額
(円) |
据置
期間 |
償還期間
(以内) |
利息 |
母子 |
寡婦 |
事業開始資金 |
母 |
本人 |
事業を開始するのに必要な設備、材料、商品などの購入資金 |
2,830,000
(複数の母子家庭の母などが共同して起業する場合4,260,000) |
1年 |
7年 |
無利子 |
事業継続資金 |
母 |
本人 |
現在営んでいる事業を継続するための運転資金または拡張資金 |
1,420,000 |
6カ月 |
7年 |
技能習得資金 |
母 |
本人 |
事業開始、就職のために必要な知識、技能を習得するために必要な授業料、材料費、交通費などの資金 |
(月額) 50,000
(特別一括 600,000/運転免許 460,000) |
1年 |
10年 |
就職支度資金 |
母
または
児童 |
本人 |
就職するために必要な被服、身の回り品などの購入資金 |
100,000
(特別 320,000) |
1年 |
6年 |
住宅資金 |
母 |
本人 |
現在住んでいる住宅を増・改築および補修するために必要な資金、または、自ら居住する住宅の建設・購入するために必要な資金 |
1,500,000
(特別 2,000,000) |
6カ月 |
6年
(特別7年) |
年3% |
転宅資金 |
母 |
本人 |
住居の移転に伴う敷金、権利金などの一時金に充てるための資金 |
260,000 |
6カ月 |
3年 |
医療介護資金 |
母
または
児童 |
本人 |
医療および介護を受けるのに必要な資金の自己負担分などに充てるための資金
(介護分については、償還払いの際の一時立て替え経費を含む) |
医療 310,000
(特別 450,000)
介護 500,000 |
6カ月 |
5年 |
無利子 |
生活資金 |
母 |
本人 |
技能習得期間中または医療介護資金の貸し付けを受けている期間中、もしくは失業している期間中および母子家庭になって7年未満世帯の生活資金 |
一般(月額) 103,000
技能(月額) 141,000 |
6カ月 |
技能10年
医介5年
母子家庭8年
失業5年 |
年3% |
結婚資金 |
児童 |
子 |
婚姻するのに必要な資金 |
300,000 |
6カ月 |
5年 |
修学資金 |
児童 |
子 |
高等学校、大学または専修学校在学中の学資などに必要な資金 |
問い合わせてください |
6カ月 |
20年
専修一般5年 |
無利子 |
就学支度資金 |
児童 |
子 |
小学校、中学校、高等学校、大学、専修学校および修業施設へ入学および入所する際の入学資金 |
問い合わせてください |
6カ月 |
修学20年
修業5年 |
修業資金 |
児童 |
子 |
事業開始、就職のために必要な知識、技能を習得するのに必要な授業料、材料費、交通費などの資金(修業施設在学生) |
(月額) 50,000
(特別 460,000) |
1年 |
6年 |
特例児童扶養資金 |
母 |
− |
児童扶養手当の所得制限限度額見直しによる激変緩和措置として5年間を限度とした資金 |
平成14年7月に受給していた児童扶養手当の額から、申請の際に現に支給を受けている児童扶養手当の額を控除した額 |
1年 |
10年 |
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