あなたの休肝日は何曜日ですか
酒の飲みすぎに注意
年末・年始は何かとイベントも多く、ついつい食べ過ぎたり飲み過ぎたりしがちな時季です。
今回は酒と上手に付き合う方法について説明します。
◇常に大量の酒を飲み続けていると
体内に入ったアルコールの9割以上は、肝臓に運ばれ解毒・分解されます。
酒の頻度や量が多いと、肝臓に負担をかけ、肝臓病を引き起こす危険があります。
また、肝臓だけでなく、胃腸や循環器など全身に害を及ぼし、アルコール依存症などの心の障害につながることもあります。
◇体をいたわる酒の飲み方
- (1)適量を守る
- 酒の適量は「1日、純アルコールで20グラム程度」です。
具体的には、下の図を参照してください。女性や高齢者の方はもっと少ない量に抑えましょう。
- (2)週に2日は休肝日を
- 肝臓を長持ちさせるには時々、肝臓を休ませることが必要です。
週に最低2日は休肝日を設けましょう。
- (3)食べながら飲む
- 空腹での飲酒は、アルコールが素早く吸収されてしまうため、酔いのまわりが早くなります。
酒を飲む時は大豆製品や魚、鶏肉などの良質なたんぱく質、野菜、海藻を食べながら飲むようにしましょう。
- (4)深夜まで飲まない
- (1)で示した20グラムの純アルコールを代謝するには、約3時間かかります。
深夜まで酒を飲むと、翌日の朝になっても、アルコールが体に残った状態になることもあります。

おやつ講習会を開催
日ごろのおやつを見直し、健康によいおやつ作りを親子で楽しく体験してみませんか。
開催日 |
平成18年1月31日(火) |
時間 |
午前10時〜正午 |
対象 |
幼児と保護者 |
講師 |
町栄養士 |
場所 |
保健センター |
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※当日は母子健康手帳・エプロンを持参してください。
リラクゼーション教室を開催
日ごろからストレスを感じている人もそうでない人も、この機会に参加してください。
開催日 |
平成18年1月6日(金)〜1月27日(金)の毎週金曜日4回コース |
時間 |
4回とも午前10時〜午前11時半 |
講師 |
セラピスト 岩本智恵美さん |
場所 |
保健センター |
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※両教室とも費用は無料で事前に申し込みが必要です。
- □申込先
- 保健センター TEL(48)1111(内311・312)
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