暑い日が続き、なんとなく身体がだるい、やる気が起きない、食欲がないなど、「夏バテ」を起こしていませんか。夏バテ予防には早めの対策が肝心です。この機会に食生活を見直してみましょう。
夏バテ予防のためには
- ①食事の基本を整えましょう
- 食欲が低下すると、ごはん、めん類などの主食だけの食事になりがちです。予防のためには、主食、主菜、副菜がそろった食事が大切です。また、ビタミンB1、ビタミンC、たんぱく質をしっかりとるように意識しましょう。
- ビタミンB1を多く含む食品:豚肉、卵、玄米、豆類 など
- ビタミンCを多く含む食品:ブロッコリー、じゃがいも、果物 など
- たんぱく質を多く含む食品:肉類、魚類、豆類、豆製品、卵 など
- ②温かい料理も食べるように心掛けましょう
- 暑くなると冷たいものを食べることが多く、胃腸が冷えがちです。胃腸の冷えは、食欲低下につながるため、温かいスープや飲み物も取るようにしましょう。
- ③こめまに水分補給をしましょう
- 「喉がかわいた」と感じる前に水分を摂取しましょう。普段の水分補給は、水か麦茶で行い、たくさん汗をかいた場合は、スポーツドリンクなどで補給しましょう。
- ■問い合わせ先
- 保健センター TEL (48)1111(内1522・1523)