一般質問 町政を問う > 中村 仁 議員
(絡合会)
機構改革による職員体制
滞りなく行えている
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- 機構改革に伴って人員に不足は無いか。
新設された課、既存の課にも適切に職員を配置している。機構改革を実施して2か月が過ぎ、滞りなく仕事は進められている。
- 技術系や保育士の採用が難しいと言われているが、人員は適切に確保されているか。
採用試験受験者数が減少し、優秀な人材の確保は簡単ではない。令和8年4月から宮津保育園を幼保連携型認定こども園として利用開始する予定で、現保育園職員に、ほくぶ幼稚園の3歳児に配置している職員分を加えて対応する。
- 会計年度任用職員に対する各種手当や社会保険等、勤務条件に対する周知は適切か。
期末手当は令和2年度、勤勉手当は令和6年度から支給している。何度も周知し、適切な対応を行い、勤務条件によって社会保険加入の有無があることなどを説明している。
教育施設の老朽化と対策
施設の集約化を検討
- 南部小学校のプール授業が交流センター室内プールで行われることになった経緯と方法。
施設の老朽化により改修には多額の費用がかかるため、子どもたちが安心・安全な環境下で取り組めるよう、交流センターの室内プールで実施することとした。指導体制は、担任教諭2名が行う。1年生から3年生は、水深70㎝の2レーンを使用し、4年生以上は、水深が110㎝になるようフロアを20㎝かさ上げした3レーンを使用する。
日程は、5月20日から始まり、7月3日までの期間中の午前に、特別支援学級を含め、各学年90分の授業を3回予定している。
小中体育館への空調設置
まずは中学校に設置

- 中学校体育館への空調設置の目的と方針。また、小学校への設置計画。
学校授業、部活動における熱中症対策を目的としている。近年増加した流入人口の影響が、中学生世代の増加を示しており、まずは、中学校に整備する方針とした。
空調方式としては、施工費が比較的安価で容易に設置できること。授業等の影響が最小限に抑えられること。体育館の改修・建替の際には、機器移設が比較的容易であること。令和7年度は、「緊急防災・減災事業債」で交付税措置がされることから、直進性の高い冷風を人の活動する低層区域に送風し、効率的に空調する方式を採用した。
小学校体育館への空調整備は、次期実施計画に計上し、町長部局と協議していく。
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