第206号 令和7年8月1日発行

一般質問 町政を問う > 竹内 啓視 議員

竹内 啓視 議員

竹内 啓視 議員(幸福実現党)

本町の行政評価

今以上に分かりやすい公表方法を検討

   …町長   …副町長   …教育長    
  …総務部長   …民生部長   …建設経済部長   …教育部長
 行政評価の結果が、町民に広く分かりやすく伝えられているか、また成果の有無や改善の必要性を容易に判断できる仕組みとなっているか。
 行政評価の結果をどのように町民に公表しているか、その方法と内容。
 広報あぐいでは、事業の総数、今後の方向性の判断件数や、拡充や縮小などの事業名を掲載し、町ホームページでは、更に評価者のコメントを掲載している。企画広報課の窓口では、事務事業評価シートも合わせて公表している。
 評価結果の判断基準および公表内容の「見やすさ」「分かりやすさ」に関する町の認識と改善の考え。
 ホームページや広報には、見やすさや分かりやすさから、人員や予算に影響する「拡充」「縮小」などをピックアップして掲載してきた。評価対象事務事業数を減少させるなど、行政評価自体を改善してきた。
 事務事業評価シートには、事業費と成果目標が明記されているが、主要な事業だけでもホームページで公表できないか。
 企画広報課の窓口で、すべての事務事業評価シートが閲覧できることを周知していく。
 評価結果をどう生かしていくか、今後の方向性。
 予算編成、組織管理、企画計画の改定などに生かしていく。今後は全国的な自治体の動きなども考慮し、職員が使い易いシステムを構築し、今以上に分かりやすく公表できるよう検討していく。

温水プールの利用状況と今後の計画

新たな通年事業を検討

 本町として、現在の利用状況をどう考えているか。
 温水プールの運用が始まったばかりで、現時点で判断するのは難しい。「阿久比スポーツ村基本構想」策定業務において、方策を検討する。
 今後、プール利用者をさらに増やしていくための計画。
 例えば、民間事業者による委託事業として、未就学児の親子を対象とした水遊び教室や、児童向けの水泳教室、大人を対象としたアクアビクス教室など、今後は通年を通じた、新たな事業を検討し、利用者の増加に努めたい。

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