第206号 令和7年8月1日発行

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都築 清子 議員

都築 清子 議員(公明党)

「帯状疱疹予防接種」の
効果的な普及と啓発

定期接種者へはハガキで通知

   …町長   …副町長   …教育長    
  …総務部長   …民生部長   …建設経済部長   …教育部長
 今年度から帯状疱疹ワクチンの予防接種が定期接種の対象となった。その制度がわかりにくいという声がある。




 昨年度から開始された任意接種と今年度から開始された定期接種の申請件数。
 右表のとおり。
 制度に関する問い合わせ内容。
 「自分が該当者なのか」「予防接種を打ったほうが良いのか」「事前の申請が必要なのか」など。
 広報等に図解やQ&A形式など、自身が対象者であるかどうか、ひと目でわかる形で掲載することについて。
 広報あぐい6/15号で対象者の具体的な生年月日を明記。図解やQ&A形式は、ホームページへの掲載を検討する。
 定期接種対象者へ詳しい説明をする必要がある。
 定期接種と任意接種では自己負担額の差が大きいため、今年度定期接種の対象となる方には、今年度中に接種していただけるよう引き続き制度のPRに努める。
 定期接種対象者への通知方法。
 直接案内は有効な手段だと考えるため、ハガキによる個別通知を6月中に発送する予定。

個別避難計画の進捗状況

本年5月末現在で56件

 昨年度から高齢者や障がいがある方など、避難行動要支援者一人ひとりが安全に避難できる仕組みである「個別避難計画」作成を開始。その進捗状況。
 この計画は「避難行動要支援者登録者」に限定したものなのか。
 法律に基づき限定して作成している。
 これまでに作成された個別避難計画の件数。
 本年5月末現在56件。
 計画の作成が進んでいる地域、またその進展理由。
 進んでいる地域は宮津団地、白沢、草木地区。
 自主防災会などの積極的な声掛けと、作成に対し交付する補助金が進展の要因と考える。
 計画の作成をより早く進めるための課題。
 避難行動要支援者と避難支援者のマッチングの難しさ、作成を支援する自主防災会や福祉サービス事業者などの業務多忙などが課題と考える。

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