一般質問 町政を問う > 澤田 道孝 議員
(佐和の会)
非核平和都市の宣言は
宣言に当たり、
町民と世界の恒久平和を考える
… 総務部長
… 民生部長
… 建設経済部長
… 教育部長
令和5年2月20日の議員懇談会において、町長が「平和都市宣言」を実行されると聞いたので、どのような形で進めるのか伺う。
私は、常々本町も平和都市宣言をしてほしいと考えるので、大変喜ばしい。
昨年2月24日、ロシアのプーチン大統領によってウクライナ侵攻が始まり、物価高騰や食料危機をはじめ世界で様々な問題が発生し、日本も大変な状況に至っている。特にエネルギー高騰は、全世界の物価上昇の要因となり、大きな問題である。特に発展途上国及び資源小国は大変な影響が出て餓死者が出るのではと危惧するものである。
戦争の決着は、今だつかず混沌として建物の破壊と多数の犠牲者が、毎日報告されており、誰が見ても正常な平和な世の中とは到底言い難い惨状である。プーチン大統領の人類の進化論を否定するような残忍な戦争は、早期に終結するとは考えにくく、日々の戦禍は深く続くと危惧される中、世界中が一刻も早くこの戦争が終結し、平和な世の中が、訪れることを祈っている。
そこで、本町が平和都市宣言をすることは、大変意義深い事である。その宣言が世界の恒久平和の実現に寄与する事はとても重要である。新町長が誕生し、このことについて、どのような施策を取るか町民は大変関心をもって見守っている。
- 令和5年2月20日議員懇談会において、田中町長が「平和都市宣言」を実行されると示したが、その内容について伺う。
①いつになるか。
②どこで披露するか。
③宣言の内容は。 式典などの行事で披露し、多くの町民の皆さまと共に宣言したい。内容は、平穏な日常がいつまでも続き、戦争やテロ行為、核兵器などの脅威のない世界の恒久平和を願うものにしたい。
策定に当たっては、町民の皆さまと共に世界の恒久平和について考える機会とするため、パブリックコメントを実施し、議会の議決を経た上で決定したい。
一般質問 町政を問う > 澤田 道孝 議員