一般質問 町政を問う > 澤田 道孝 議員
(佐和の会)
非核平和都市宣言
町制70周年等の記念イベントとして検討
… 総務部長
… 民生部長
… 建設経済部長
… 教育部長

今年の2月24日、ロシアのプーチン大統領がウクライナに対して武力侵攻を決め、戦争が始まり、毎日のように凄惨な戦闘行為がテレビで伝えられている。
町民としては、一刻も早くこの戦争が終わり、人命の失われることのない平和な社会が戻ってくるよう、願わざるを得ない。また日本国民としては、何も成す術がない中、プーチン大統領が核兵器使用も辞さないと語っている。
本町は、1995年12月定例会に於いて、「非核と世界平和を推進する決議」がなされている。
また、2020年12月議会において、日本政府に対し、「日本政府に核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める意見書」を議長裁決により提出すると決定した。この意見書提出は、愛知県内では6番目である。
- この決議に基づく具体的施策が、その後どのようになされてきたか。
平和首長会議への加盟をはじめ、中学生平和体験事業、終戦の日の黙とう、核実験実施国に対する抗議文の送付など、非核と世界平和を推進するための取り組みを進めている。

知多半島内では、すでに半田市・東浦町・武豊町・美浜町・大府市が「非核・平和都市宣言」をしている。
決議はあくまで内部での申し合わせに留まるものであり、それと違って宣言というのは社会に広く知ってもらうという意味・重さがある。
- 本町で「非核・平和都市宣言」を採択し標語看板を設置すべき。
町制施行70周年などの節目の年に、世界平和を願うまち World Peace Townとして宣言することを検討。
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