第194号 令和4年8月1日発行

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竹内 卓美 議員

竹内 卓美 議員(済和会)

交流センター・阿久比スポーツ村の
有効活用

自然環境を守りながら順次整備を進める

… 総務部長 … 民生部長 … 建設経済部長 … 教育部長

 交流センターは障がいをお持ちの方、身体を動かす事が苦手な方等すべての町民が集い、交流できる憩いの場所となるような施設にする予定だという。
 そこで、スポーツ村の一角に位置する交流センターを核に、スポーツ村全体を今以上に町民に有効活用してもらう為にも、スポーツ村の利用方法も再考し、気軽に足を運んでもらえるようにする事は、交流センターの利用促進にも繋がると考える。
 交流センターを契機に、スポーツ村を整備し利用促進を促すことは、両施設にとって非常に有益だと考えるがどうか。
 町民のライフスタイルに合わせて利用できるよう、今後順次整備を進める。スポーツ村周辺の自然環境を守りながら、町民が安全安心に集える環境を提供していく。
 陸上競技場内でサッカー競技は開催されているが、フットサル競技での利用は可能か。
 面積的には可能だが、専用ゴールは備えていない。
 競技人口や他市町の状況を参考に調査研究する。
 町民が気軽にスポーツを楽しめる事を考えると、予約なしで使える事は重要な要素だ。
 ストリートバスケットのように、1人からでも楽しめるような施設整備はどうか。
 交流センターでの一般開放を含め、気軽に楽しめる種目や、場所を検討する。
 スポーツ村すこやか町民開放は毎月1回だが、回数を増やす事は検討できないか。
 また、夏季の利用時間も工夫できないか。
 会場の陸上競技場は、ほぼ毎日利用があるため、回数増は考えていない。
 利用時間延長は、職員の管理体制の整備が必要なため、今後の調査研究事項とする。
 交流センターが避難所に指定された。
 クラブハウス内にある事務室を交流センターに移転させ、同トレーニング室も移転させたほうが利用しやすいのではないか。
 移転の検討は始めている。
 他の部屋の利用予定なども考慮し、移転時期を見定めたい。
 交流センター、スポーツ村の利用促進は移動手段も重要。
 現在アグピー号の一部がスポーツ村を経由しているが、利便性がいいとは言えない。
 どの様な対策を考えているのか。
 移動手段は、自転車、自家用車、タクシー、アグピー号のオレンジラインの利用を考えている。
 交流センターは、障がいをお持ちの方、身体を動かすのが苦手な方、子育て中の方等すべての町民を利用対象にしている。
 町が、特に意識して対策を練っているのはどのような事か。
 スポーツ面のほか、文化面、高齢者の健康づくりなど多目的に利用いただけるよう、また、防災の拠点となる避難所としての有効活用など、多目的な活用の検討を進める。


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