第171号 平成28年11月1日発行

一般質問 町政を問う > 三留 享 議員

三留 享 議員(親和会)

三留 享 議員

問 公共施設の省エネルギー対策

答 スケールメリットを生かした経費節減対策


 新役場庁舎での執務が開始され、快適なサービスが行われている。
 他方で、構造に起因する電力等「光熱水費」の高負担が懸念される。

問

 新・旧庁舎の光熱水費比較。

答

 光熱水費の比較は次のとおり。

問

 新庁舎における省エネ対策。

答

 新庁舎建設設計当初から、省エネ・省コストを念頭に設計を進めた。
 実際の対策としては、次のとおり。

問

 その他の公共施設に対する省エネ対策。

答

 施設の新築、修繕等の際は、省エネ商品を積極的に採用している。


問 保育園トイレ改善計画

答 実施計画により改善

 小・中学校のトイレの改善(洋式化・ドライ化)が進められているが、保育園のトイレも改善すべき点が多々ある。

問

 町立保育園のトイレの現状と改善計画。

答

 実施計画により計画的に改善したいと考える。

問

 民間保育園の現状と補助制度。

答

 補助制度は、国の保育所整備交付金を活用する。


問 地方分権と政策法務

答 政策法務能力は重要な要素

 国と地方の役割分担を見直す「地方分権改革推進法」が二次にわたって制定され、さらに推進する動きがある。

問

 同法に基づき、本町が自主的に制定した政策条例は。

答

 阿久比町土砂等の埋め立て等による土壌汚染、および災害の発生の防止に関する条例。
 阿久比町資源ごみ等持ち去り防止に関する条例。
 阿久比町子ども医療費支給条例。など。
 条例を制定する際には、現象の分析、手法の選択や法令との関係等多大な検討過程と職員の政策法務能力が必要である。