第171号 平成28年11月1日発行

一般質問 町政を問う > 澤田 道孝 議員

澤田 道孝 議員(佐和の会)

澤田 道孝 議員

問 都市計画道路半田環状線

答 周辺の街づくりに考慮が必要


 昭和41年都市計画が決定され現在に至っている半田環状線は、今までに多くの議員が早期事業化に向けて一般質問を繰り返してきた。
 その回数は今までに約30回に及び、本町にとって深刻な問題とされ現在に至っている。
 その質問に対し、町当局の答弁は一刻も早い事業化を求め愛知県に積極的に働きかけ要望していくと言う答弁が繰り返されてきた。
 しかしながら未だに事業決定はされず、特に野崎交差点の交差方法が決定されていないため事業化全体が遅れていると思われる。
 交通量の増大と道路整備の遅れに伴い、この付近の交通事情の悪化を招き本町の発展を大きく阻害していると思われる。

問

 野崎交差点において交差方法は決定されたのか。

答

 都市計画上では、平面交差で決定している。
 ただ事業実施には、同交差点及び名鉄河和線との交差方法、道路構造、事業費、周辺の街づくりなど考慮する必要がある。

問

 また何が原因で交差方法が決定されないのか。

答

 本道路は、地形上難しい点があり、県において、検討中である。
 この交差点の形状は、街づくりを考慮し、平面交差として要望している。