あぐい議会だより

阿久比町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定

辻　忠男 議員

�@国の進める待機児童対策では、保育内容や安全面が危惧される。
�A保育がサービス業となり、子ども獲得の競争や、父母の所得による保育格差が生まれるなど。
　住民負担が増加することも考えられ、賛成できる内容ではない。
　議会・町民への説明の不手際を強く批判する。

平成25年度阿久比町一般会計歳入歳出決算

辻　忠男 議員

�@宅老所や学童保育所の耐震化がされていない。
�A学童保育所の利用が増え、手狭であるのに、その対応が十分ではない。
�B保育料が、知多半島全市町と比べ高く、南知多町に次ぐ高さである。
　子どもは「宝」と考える子育て支援の抜本的な町の施策が強く求められる。

久保　秋男 議員

　平成25年度も引き続き厳しい社会経済状況下の中にあって、当初予算に計上された事業・施策を着実に実行されたことに対し、高く評価できる。
　今後も、この経済状況が早期に好転することは難しいと思われるが、なお一層の行財政の簡素化・効率化に努められるよう要望する。

杉野　明 議員

�@財政調整基金をため込まず、住民の要望など、今必要とされる事業を適切に実施すべき。
�A住民福祉の施策に携わる専門的な正職員を適正に配置すべき。
�B税の滞納者に対し、生活権を侵さない徴収をすべき。など、いくつかの改善を求める。
　一方、子ども医療費や循環バスの充実など、きめ細かい施策のさらなる前進を期待する。

平成25年度阿久比町国民健康保険特別会計歳入歳出決算

辻　忠男 議員

　多額の不用額が出たが、町当局・町民の予防等に努めた結果と考えられる。
　しかし、町民の中には、国保税を払いたくても払えない生活困窮者がおり、国保税の減額を強く求め、賛成とする。