Q&A一般質問 > 新美 秀夫 議員
Q 公共工事入札の現状は
A 競争性の向上
建物の耐震工事や公共下水道整備も整い、発注件数も減少傾向にある。今後も透明性を保ち、業者間の競争を活発にし、無駄をなくす入札制度を推進するには。
- 一般競争と指名競争入札の違いは。
- 最近は一般競争入札のみ執行しているが、その効果は。
- 入札の透明性を保つため、内訳明細書の提出を。
- 品質向上を図るために、管理技術者の確認を行っているか。
- 「一般競争入札」は、一定の資格を有する不特定多数の者をして競争させ、「指名競争入札」は、特定多数の競争参加者を選んで競争させる方式。
- 入札参加者を絞らないためより競争性が向上し、談合等の不正行為防止に役立つものと考える。
- 工事種別ごとに積算させた「工事費内訳書」の提出を求めているので必要ない。
- 「競争参加資格確認申請書」の資料中で確認している。また、契約締結後も再度確認している。
Q 本年の防災訓練
A 自主防災会が重要
役場職員の訓練風景
阿久比自主防災会の訓練風景
東日本大震災を顧みて、自分の身は自分で守ることを普段からの心構えに。
- 災害時の伝達に防災無線とエリアメールの併用。
- 庁舎が使用できない時の災害対策本部は。
- 災害時、自家発電機の使用は大丈夫か。
- 避難場所に標高の表示を。
- 災害時、当局に代わり自主防災会の対応は。
- 災害に対応する心構え。
- 9月1日よりNTTドコモのエリアメールを導入した。
- オアシスセンターを本部として、防災無線の可搬型を常置してあり、町民への防災放送ができる。
- 発電機は、3台確保してあり、燃料確保については町内業者と今後協議する。
- 避難所の標高も明記した標高マップの全戸配布を予定している。
- 役場、消防等では、全地区に手が行き届かない。
行政に代わって、自主防災会の活動が重要となる。 - 自助・共助・公助それぞれが、災害対応力を高めると同時に、食料や飲料水の確保備蓄等が大切である。