Q&A一般質問 > 竹内 一美 議員
Q 阿久比・矢高地区土地改良事業、今後の課題は
A 工業用地開発や都市計画道路早期着手に努力
この事業の推進は町の未来にとって重要な位置付けである。
- 現在までの問題点と今後の問題点は。
- 計画調査委託と都市計画道路見直し業務の進捗状況は。
- 矢高横川線と阿久比高校進入路整備は。
- 今後の事務局体制は。
- 準備委員会設立当初から現在まで、土地改良事業に係る一番の関心は、地主負担分を賄うために拠出した土地がいかにして売却できるかにある。町は、関係機関と協力して工業用地開発や都市計画道路の早期事業着手に努力する。
- 土地改良事業に係る計画調査業務は既に委託契約を締結し、年度内には土地利用計画・平面計画・事業費・減歩等の概略計画が明らかになる。また、都市計画道路の見直し業務についても、ルート案の作成作業中である。
- 都市計画道路や阿久比高校進入路の整備は、土地改良事業の面整備計画と合わせて計画したい。
- 事務量に応じた事務局体制の整備を考えている。
平成13年3月16日換地処分が完了した阿久比南部土地改良事業の現在の様子
Q 観光協会事業、これからの取組は
A 権現山・酒蔵などを観光ルートに組入れる
「童話の森秋まつり」から権現山を望む
知多半島5市5町に観光協会が出そろった。今後の観光協会の事業内容、方法は。阿久比の再発見、まちづくりにつながる要素があり、町民も注目している。
- 観光資源としての新しいコンテンツづくりは。
- 隣接市町との事業の連携は。
- 阿久比川右岸提を散策路として整備、観光資源とする考えは。
- 新たな観光資源としては、本町の田園風景や農業などの地域資源の活用、植地区の矢勝川、権現山、酒蔵を観光ルートに組み入れることなどを検討している。
- 岩滑地区で毎年行われている「童話の森秋まつり」に訪れる人が、植地区の権現山の風景や酒蔵などを観光先に加えられることを考えている。
- 阿久比川は、四季折々の風情を醸しているため新たな観光資源として活用したい。方法のひとつとして知多半島サイクリングロードとして使用できるよう県に要望している。