第144号 平成22年1月15日発行

Q&A一般質問 > 杉野 明 議員

杉野 明 議員

杉野 明 議員

Q 公契約条例制度について

A 国の法制化を待ちたい


Q

 デフレ経済のもと、受注競争が激しく、公正な最低のルールさえ守られようとしなく、賃金が切り下げられ、生活危機が深刻化している。

 自治体の公契約条例の検討が急がれる。

  1. 公契約条例の所見を伺う。
  2. 本町において公契約条例の制定の考えは。

A

 公契約条例については、国の法制化を待ちたい。

  1. 「公契約」とは、国や地方などの公的機関が発注する工事や委託事業などに関して取り交わす契約と認識しています。
  2. 平成17年6月議会に意見書が提出され、公契約法の制定などが採択されています。労働者の労働条件の向上のための施策は国が実施すべきであると考えており、法律が整備されるまで、公契約条例の制定は考えておりません。

Q 予算編成概要は

A 全力で取り組む

Q


ほたるサミット(町制50周年)

巡回バス(知多市)

 来年度予算編成がなされているところであるが、わが党も町民の要望書を提出した。

  1. 来年度予算編成の概要について伺う。
  2. 重点施策は何か。
  3. COP10とほたるサミットの内容は。
  4. 子育て支援センター正職員の増員はされるのか。
  5. 宿直はパート職員だけの体制か。

A

 本町の均衡ある発展と住民福祉向上に。

  1. 戦後最悪の経済危機に直面しているが、第4次総合計画の最終年次として、全力で取り組んでいきます。
  2. 5項目を施策目標としており、均衡ある発展と住民福祉向上に予算編成していきます。
  3. COP10とは、生物多様性条約第10回締約国会議の略。COP10と連携し、自然の大切さ・命の大切さを情報発信していきます。
  4. 利用状況を見て適正な職員配置を考えます。
  5. 現在の体制で続けます。

Q 新型インフルエンザに補助を

A 拡大は考えていない

Q

 すでに新型インフルエンザ予防接種が行われていますが、半田市では1人1,000円の補助が成されている。

  1. 遡及適用を視野に補助する考えは。
  2. 対象者を何人見込んでいるか。
  3. 補助を1,000円とした場合、費用はいくらか。

A

  1. 国の基準に沿った形での事業内容となっており、助成対象、助成内容を拡大することは考えていません。
  2. 妊婦や基礎疾患のある方などの優先接種対象者等、拡大した場合の対象者数は9,095人となります。
  3. 対象者数にこれまでの接種割合を参考とした60%で計算しますと545万円となります。
その他の質問項目
・台風18号災害について