Q&A一般質問 > 山本 幸司 議員
Q 町の財政状況と自主財源の対策は
A 健全であるが、財政基盤の安定・確立に努める
- アメリカ発の金融破綻の中、町の財政状況について伺う。
- 町長は所信表明で、町の財政は厳しくなると述べているが、その根拠と、対策、将来の町の自主財源について伺う。
- 厳しい経営が続く農・商工業者の為に、町長は経営的感覚をもって根本的な打開策、及び支援策を期待されるが、その方策をどのように考えているのか伺う。
- 平成19年度決算の財政状況は、早期健全化基準及び経営健全化基準を下回っており、健全である。
- 新規の工業団地の造成及び企業誘致、宮津板山等土地区画整理事業の推進、市街化区域の拡大による土地の付加価値の向上など安定した税収確保を進め、財政基盤の安定・確立に努めていく。
- 農業経営基盤強化資金利子補給補助、農業者団体助成、愛知用水二期事業負担などや、商工業者の育成・経営指導を行う商工会への助成や商工業振興資金の融資などの支援策を行っています。
阿久比・矢高土地改良事業予定地(阿久比高校南側)
Q 近隣市町との連携を
A 広域的な連携が必要
- 半田市との上水道、ゴミ問題、環状線等、様々な課題があると思うが、現況について、どのようになっているのか町長に伺う。
- 東浦町が2年後に市制に移行すると聞く。本町の高根台地区の住民は、道1本隔てた所に位置し、関心の高いところであるが、各行政間の問題として、本町に何らかの報告なり相談があったのかを町長に伺う。
- 知多中部広域事務組合では消防・救急・斎場を、東部知多衛生組合ではゴミ処理・し尿処理を、知多地区農業共済事務組合では農作物・家畜共済・園芸施設共済を行っている。また、知多5市5町により、知多地区広域行政圏協議会、知多地方教育事務協議会、知多地方視聴覚ライブラリー協議会がある。今後も、効率的で質の高い住民サービスを提供するためには市町を越えた広域的な連携が必要と考えている。