Q&A一般質問 > 渡辺 功 議員
Q 学校・社会教育に関する現状(課題)との対応
A 学校への信頼を高めていく
全国的に、不登校、激しいいじめ、自殺や事件が後を絶たない。
しかも、これらの様々な問題は、圧倒的多数の普通の子供たちが起こしている。
そこに一体何があるのか。私見も交え議論をしながら本町の教育の現状や課題さらには対応について伺う。
- 教育問題が社会的に議論されているが「子どもの変化の背景に大人自身が大きく変化したことがあるからでは」と考えるが、教育長の見解を。
- 「学校教育力の低下」という問題に対してどのような認識か。
- 子どもたちへの道徳教育についての現状と考え方について。
- 町内の幼保・小・中における、いじめの認知件数は。
- 適応指導教室「こすもす」での相談件数と内容ならびに対応は。
- 通学路は、どのようにして決まるのか。また変更は可能か。
- 20年度の町教育委員会の主な活動内容と課題について。
- 20年度の全国学力テストの取り扱いについて。
- 教育委員会を学校教育に専念させる体制に改革してはどうか。
- 自分勝手で無責任な大人が増えています。
- 教員の力量は低下しているとは思っていません。
- 道徳は、どの学年も35時間あり実生活に生かしていくことが大切です。
- 今年度上半期で小学校3件、中学校1件です。
- 同時期で不登校、就学相談など126件の相談があり解決に向け親身に対応しています。
- 通学路は、毎年度各学校が学区内を調査し決定しています。なお、変更は可能です。
- 今年度は学校耐震化事業やスポーツ村トレーニング室の移転等を行いました。学校耐震化の早期完了などが課題です。
- 調査に参加することで、自らの教育施策の成果と課題を把握し、その改善を図っています。
- 教育委員会の体制は、現行のままで問題はないと考えています。
Q 来年度予算編成にむけて
A 事業の見直しは考えていない
幼保小中高一斉あいさつ運動
- 景気の悪化による税収等、財政への影響について。
- 現行実施している施策の中で、来年度見直し等を検討しているものがあるか。
- 平成21年度町税については、約1%減を見込んでいる。この内、法人町民税の影響は免れない。現在のところ比較的に影響が少ないと考えているが、最近の経済情勢の不透明感、輸出産業等の大幅な減益等により、更なる税の減収が見込まれる場合は、経費の削減を図るなかで、財政調整基金の繰入等で調整していく。
- 事業の見直しは、現在のところ考えていない。