第139号 平成20年11月1日発行

Q&A一般質問 > 三留 享 議員

三留 享 議員

三留 享 議員

Q ふるさと寄付金制度の影響は

A 税収に対する予測は難しい


Q

 本年1月より「ふるさと寄付金」(ふるさと納税)制度がスタートした。疲弊している地方財政の改善策として有意義な制度であるが、一方、地方公共団体の税収が変動するという不安定要因を抱えることでもある。特に本町のように転入者の多い自治体においては、少なからず影響があると考えられるが、本町に対する影響をどのように考えているか。

A

 本年1月からの地方自治体に対する寄附金がこのふるさと寄附金(納税)制度の対象となる。
 この制度による、寄附金控除は、平成20年中の所得から対象になるので、平成21年度の個人町民税から影響する。今の状況の中で影響額を予測することは、非常に困難であると考える。

 本町を応援してくれる方が現れ、ご寄附いただけることを望む。


Q レジ袋有料化の有効性は

A マイバックでゴミ削減

Q

 CO2排出量削減対策として、レジ袋の有料化が本町も導入の計画がされているようであるが、一部の科学者や技術者から、石油製品の製造メカニズムから見て、効果に疑問が指摘され、提唱する環境庁の説明も変化していると聞く。また、この制度は消費者・町民に対して経済的な負担を強いるものである。

 レジ袋有料化の有効性について質問する。

A

 循環型社会の形成推進のため、町民、事業者及び行政が協働して、レジ袋の削減を行い、ゴミ排出量の削減に本町も実施に向け検討して行きます。

 消費者には少なからずご負担が係りますが、貴重な資源を節約するためにも、買い物に際し、マイバックを持参していただくよう、ご協力をお願いしていきます。