第138号 平成20年8月1日発行

Q&A一般質問 > 鈴村 一夫 議員

鈴村 一夫 議員

鈴村 一夫 議員

Q 学童保育の現状を伺う

A 事業者の指導管理を検討


Q

 本町において学童保育がスタートをしてすでに6年が経過。運営をする側の町当局、委託をされている事業者、利用者側家族のご支援ご協力を頂きながら、今日を迎えている。

 現在の状況について以下4点を伺う。

  1. 今日までに各学区に問題があったか。
  2. あったとすればどのような内容か。
  3. 各地区において困惑していることがらは。
  4. 今後の方針や考え方は。

A

  1. 一部の保護者や近隣住民から相談がありました。
  2. 「土曜日に開所していない」「子どもの声がうるさい」といったものです。
  3. 「今後も学童保育を続けていけるのか」といったことです。
  4. 保護者の方が安心して預けられる学童保育にしていくために、今後委託先の事業者に対して問題解決の指導と運営管理のあり方について検討しているところです。

いきいきと輝く子どもたち
いきいきと輝く子どもたち


Q 後期高齢者医療制度を問う

A 苦情や問い合わせが多かった

Q

 75歳以上の方々の「生活を支える医療」は、やがて到来する超高齢社会に備える新しい制度です。

 長年社会に貢献してこられた方々を国民みんなで支える、分かりやすい仕組を作るための制度であると認識している。以下4点を伺う。

  1. 本町としてトラブルがあったか。
  2. あったとすればどのような内容か。
  3. 国保税と比較すると。
  4. 広域連合との関係は。

A

  1. 被保険者の適用や保険料の算定等のシステム上のトラブルはありません。
  2. 制度に対する苦情や問い合わせが多かったです。
  3. 国保税とは、算定基準が違うので単純に比較できないが、月額6万6千円の基礎年金受給者の場合で比較すると、年額で1万円負担減となります。
  4. 広域連合は、保険者として保険料の賦課決定や医療の給付等を行い、保険料の徴収や保険証の引き渡し等を町が担います。