Q&A一般質問 > 杉野 明 議員
Q 学力テストは中止を
A 全員賛成で参加
今年も小学6年生、中学3年生全員を対象に全国学力テストが去る4月22日に実施された。文科省は「学力を調べて教育改善に役立てる」と言ってるが、教育専門家から疑問の声があがっている。点数競争、地域・学校ランク付けが全国で広がっている。
- 1回目の結果と2回目を実施した見解を問う。
- 学力テストで本当に学力がつくのか伺う。
- 私立学校では参加校が減っている。公立では犬山市だけが参加しなかったが見解を。
- 本町は学力テストをどう活用するのか。
- 本町の教育委員会は2回目の実施においてどのような議論を経て実施したのか。
- 知識の活用、記述式の問題のできが今一つだった。
- 学力テストだけでは学力はつかない。知・徳・体の均衝がとれた人づくりのための一手段と考える。
- 参加は自主判断に基づいている。
- 家庭との連携を図り、子ども達の学習・生活習慣の確立に努める。
- いろいろな角度からの意見があり、全員賛成で参加を決定した。
Q 町は子育て支援センターのアンケートに応えて
A 対応を検討します
支援センターが今年からスポーツ村の2階の施設で始まり多くの方が利用しています。さらによくするために多くの要望が寄せられています。
- 開所した4月14日~4月末までと5月中の開所日数、利用者人数、地域別利用人数を伺う。
- 自家用車を持たない人に町の対応は。この際巡回バスの運行を。
- 医科学センター西広場の活用を。
- エアコンの活用を。
- 4月の開所日数12日、利用者数725人、5月の開所日数20日間、利用者数1,087人。
- 職員配置や道路交通法に基づく装備等の問題が多々あり、現在は実施困難と考える。
- 現在多目的に利用されているので、所管部局と協議します。
- 子ども広場には、エアコンを新設した。今後その他の部屋の冷暖房機能に支障をきたすようであれば、今後対応を検討します。
Q 中学生の「千羽鶴折り」運動と平和行政の推進を
A 平和活動に邁進していく
平和を託す千羽鶴
昨年、広島平和記念式典に参加した中学生の呼びかけで、今年参加する人に阿久比町の平和に対する思いを「千羽鶴」に託し、町民の皆さんに折り鶴を呼びかけています。
- 中学生の平和に対する思いを応援するためにも自治体として非核平和都市宣言をし平和行政のさらなる推進を。
- 平和行政を推進するうえで何を考えていますか。
- 名古屋高等裁判所は自衛隊のイラク派遣は憲法に照らして「違法」と画期的判断をした。町長の見解を伺う。
- 平成7年12月定例会において、当議会で決議された「非核と世界平和を推進する決議」を尊重するものであり、平和を愛し、核廃絶を願っています。
- 平和な生活を望み、安心して暮らせる町を目指し、町議会と歩調を合わせ、邁進していきます。
- 名古屋高等裁判所における判決に対し、意見を述べることは差し控えます。