Q&A一般質問 > 勝山 制 議員
Q 都市公園整備計画と遊具の点検整備は
A 順次整備をしていく
公園は憩いの場や、コミュニティの場として、地域のみなさんが、快適に利用し管理していかなければいけないと思います。屋外避難所に指定されている公園は20ヶ所で、トイレのない公園は6ヶ所で残りの14ヶ所にトイレはあるが、そのうち汲み取りトイレが植公園、卯ノ山公園、宮津公園で衛生面で危惧されており早期の改善を今後の公園整備計画と遊具の点検整備の状況を伺う。
現在、新設の公園整備計画はないが、既存公園の維持管理と整備は、地元要望を整理し順次整備をしていきます。また宮津公園の水道・トイレの設置は、県補助制度を活用し整備をしていきたい。
公園遊具の点検状況は、遊具専門業者が精密点検を年2回、保守点検を年10回実施しています。点検の危険度に応じて修繕を実施しています。
Q 住宅用火災警報器設置の状況は
A LED電光掲示板等で普及啓発していく
平成20年6月1日より住宅用火災警報器を寝室および階段上部に設置することが義務付けられています。ただし2階に寝室が無ければ階段上部に設置する必要はありません。阿久比町内全体での普及率は、どれくらいか伺います。昨年はまだ住宅用火災警報器の設置は義務付けではなかったが、住宅火災で警報器の効果はあったのか。また今後普及への取り組みを伺う。
住宅用火災警報器の設置期限は、平成20年5月31日となっている。知多中部消防本部によると、平成20年3月末現在の設置状況は、推計で44.5%とまだ低い状況であるとのこと。また、設置してあった場合の火災では、煙が発生して鍋の中身が焦げただけで、大事には至らなかった事例が2件ありました。今後は、町広報誌、LED電光掲示板等で普及啓発活動を行う。
Q ホタル保護活動の将来は
A 自然環境保護への意識の向上
白沢グランド西
ホタル飛び交う豊かな自然を守ります。(阿久比町民憲章)環境も大きく変化していく中で、都市的魅力と自然とが調和したまちづくりをしていく事が重要なことです。ホタルの保護活動では阿久比町ホタル研究会と先生や生徒のみなさんで活動していますが、ホタルの保護活動の現状と今後安定した保護ができるのか伺う。
現在の保護活動は、生息分布調査やホタル観察会を通して自然環境保護の大切さを啓発している。また、ボランティアの方々に巻貝の調査や餌の採取並びに供給の協力を頂いている。今後ホタルを守るためには、自然環境保護への意識の向上が一番重要と考える。今以上に自然の大切さを啓発し、皆で自然を守りながら、次世代に誇れるまちづくりを進めていく。