Q&A一般質問 > 久保 秋男 議員
Q 年次有給休暇の使用状況は
A 適正化を図りたい
職員の有給休暇の使用状況と超過勤務の実態について伺う。
- 管理職と一般職員の有給休暇の使用状況は。
- 近隣市町の有給休暇の使用状況は。
- 計画的に有給休暇を取得しやすい環境づくりは。
- 超過勤務時間の実態は。
- 公務能率の一層の向上を図りつつ、有給休暇、超過勤務時間の適正化を今後どう進めるのか。
- 管理職18.7%、一般職21.2%です。
- 知多郡内4町平均は23.9〜29.5%です。
- 夏季休暇の取得時に併せて、所属長を通して職員に取得促進をしている。
- 18年度実績の平均で1人当り年間93時間です。
- 事務の簡素化、合理化を推進し超過勤務の縮減に努めている。今後は行政評価システムを有効活用し事務事業の改善による適正化を進めたい。
Q 高年齢者の雇用は
A 専門機関の紹介に努める
年金支給年齢の順延により退職しても年金は支給されない、あるいは受給年齢に達しても年金だけでは生活できない等々の事情により、再就職を希望する高年齢者は少なくありません。高年齢者対策は、町政の重要課題でもあります。本町の現状と対策について伺う。
- 60歳以上65歳未満及び、65歳以上の就職希望者数を把握しているか。
- 雇用促進するための職業相談施設を設置できないか伺う。
- 年齢区分別求人・求職状況については、把握していません。
半田公共職業安定所管内の状況では、本年1月の60歳以上64歳の求人数は、73人、求職者数は、54人、65歳以上は、求人数54人、求職者数は、9人との状況にあります。 - 公共職業安定所の窓口の一部として、高年齢者職業相談室や地域職場相談室が設置されています。
相談があれば、愛知県雇用開発協会主催のセミナー等の参加や半田公共職業安定所等の専門機関を紹介したいと考えています。
Q 認知症老人対策は
A 教室等の開催に努める
身体の障害については、医療措置により治癒することが可能であり完治しないまでも悪化を防止することもできます。認知症老人を抱えている家族の悩みは極めて深刻な問題です。
- どの程度認知症老人がいると推定しているか。
- 認知症老人、認知症疾患相談窓口は。
- 認知症老人に関する今後の対策は。
- 介護保険の要介護・要支援認定者でみますと、393人となっています。
- 認知症老人、認知症疾患の相談窓口は、地域包括支援センターとなっています。
- 平成19年度は、認知症家族介護教室を開催しました。今後も、教室等の開催に努めます。
地域包括支援センター(庁舎南東角)