Q
妊娠や出産にかかる費用はおよそ50万円。現在妊婦無料健診は2回。国も少子化対策に有効と認め、各自治体に「14回程度公費負担が望ましい。最低5回は実施を」。と財政措置をした上で指導している。全国でも拡充の機運が高い。大府市は一気に14回。東海市は7回。ともに産後も1回実施する。他にも10回、7回の自治体がある。町も更なる拡大をされたい。
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A
妊婦健康診査につきましては、母体の健康確保を図る上で重要であるため、平成19年度より、従来2回から5回に無料健診を実施いたします。
また、妊産婦健診の更なる拡大につきましては、財政状況を見まして今後検討してまいります。 |
Q 通院医療費無料化の拡大を |
A 現段階では実施困難 |
Q
昨年の第164国会で医療費の自己負担は従来3歳まで2割が来年4月より6歳までと決まった。加えて、愛知県は中学卒業まで入院代が無料となれば町の負担は大幅に削減する。厚労省推進の『80・20』は永久歯が完成する中学校時期までの口腔管理の充実を解いている。
通院医療費無料化も拡大されたい。小学校卒業まで無料とした場合の試算は。1学年毎の拡大の予定は。
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A
小中学生の入院医療費助成事業に882万円を計上しました。小学校卒業まで通院医療費等の無料化を実施しますと、さらに5,162万円ほどを要することになります。現在の阿久比町の財政からみて、現段階では実施困難です。 |
Q 介護保険料の減免制度は待ったなし |
A 現在検討中 |
Q
制度が始まって7年。未だに「慣れない。保険料が高く不安だ」の声を聞く。愛知県下30の自治体が保険料減免制度を実施し、約2万件、総額1億8百万円を減免している。一宮市では申請も不要で、本人所得33万円以下までを対象にして好評である、町の方針を伺う。また、現行の基準額は全国の上げ幅の2倍と急激であった。引き下げの方法はある。検討を。
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A
阿久比町介護保険条例の規定に沿ったかたちでの基準について、現在検討中です。
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