第128号 平成18年2月1日発行
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新春のあいさつ

12月定例会

議案等

条例制定・一部改正

意見書・陳情

常任委員会レポート
臨時会

一般質問Q&A

追跡レポート
いきいきボランティア
編集後記

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Q&A 一般質問 町政を問う ここが聞きたい

二井 登喜男 議員
Q 私立高校の授業料補助を公平に
A 見直しを行う
Q
 阿久比町では私立高校に通学している生徒の保護者負担を軽減するため、授業料補助制度があるが私立専修、専門学校などは対象外となっている。教育への施策は公平であるべきで、差別と受け取られることは避けるべきと思うがどうか。
A
 昨年度の補助申請者は112人、今年度は99人となっている。
 専修学校の在籍者数は3学年合わせ38人と見込んでいる。
 5市5町の状況は、専修学校を補助対象としているところが4市2町、対象外が1市3町となっている。
 今後、支給対象の範囲などの見直しを行いたいと考えている。
Q 学校教育の重点施策を問う
A 幼保小中一貫教育プロジェクトを推進
Q
 人間をつくることが未来をつくること。未来はすべて教育で決まる。
 教育現場では様々な問題を抱えているが、その解決を学校だけに任せず、地域や保護者の意向も学校運営に反映させるべき。学校評議員制度の成果はどうか。また、学校運営協議会を導入し制度をどの様に生かそうと考えておられるのか、当局の描く学校像を伺う。
A
 学校評議員制度は昨年度から実施しており、町内の有識者を委員として各学校で開催している。学校運営等に関し貴重な意見をいただいている。
 この制度を発展させたものとして学校運営協議会があり、今後導入を目指したい。
 学校像については、「幼保小中一貫教育プロジェクト」を推進し、生きる力を育む特色ある学校を創造していきたい。

 


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