主唱/法務省
社会を明るくする運動
すべての国民が犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場で力を合わせ犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。
地域の力が犯罪や非行を防ぐ
テレビや新聞では、毎日のように事件のニュースが報道されています。安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。犯罪や非行をなくすためには、どうすればよいのでしょうか。取り締まりを強化して、過ちを犯した人を処罰することも必要なことです。しかし、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることも大切なことです。
みんなの参加を
犯罪や非行をする人がいない。過ちからの立ち直りを支えていける地域をつくる。そのためには、一部の人たちだけでなく、地域すべての人がそれぞれの立場で関わっていく必要があります。
7月は「社会を明るくする運動」強調月間です。今回の運動の行動目標は次のとおりです。
行動目標
(1) |
犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えよう |
(2) |
犯罪や非行に陥らないよう地域社会で支えよう |
(3) |
これらの点について、地域社会の理解が得られるよう協力しよう |
犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくってください。 |