成人式が1月8日(日)に勤労福祉センター（エスペランス丸山）で開催されます。

今年成人を迎えるのは、平成8年4月2日から平成9年4月1日までに生まれた皆さんです。阿久比町では、243人が対象になります。

成人式と新成人の集いを盛り上げるために、実行委員会のメンバーが11月2日から式に向けた打ち合わせや準備を進めています。皆さんの心に残る式にしようと中学校時代に培ったチームワークを生かして頑張っています。

思い出に残る式にするためには、何より新成人の皆さんの参加が必要です。懐かしい仲間や恩師に会うことができます。町の未来を担う若者が多く参加し、成人式や新成人の集いが盛り上がることを期待しています。対象の皆さんは、ぜひ成人式に参加してください。

～新成人にインタビュー～

一足早く、実行委員会のメンバーに新成人としての思いを聞きました。

―どのような式（新成人の集い）にしたいですか

「みんなの記憶に残る式にしたい」
「参加した仲間が、『来て良かった』と思えるような式にしたい」
「新成人の集いは、笑顔で過ごせるように頑張って盛り上げたい」

―2分の1成人式から10年。自分で変わったと思うところはどこですか

「自分の意見を押し通すのではなく、周りの意見もきちんと聞けるようになった」
「小学生のころは落ち着きが無く、うるさいだけだったけれど、自分としては落ち着いたと思う」
「特に大きな変化はない。唯一変わったのは髪型くらいかな（笑）」

―20年間で1番お世話になったのは誰ですか

「お母さん。進路選択で悩んでいるとき『自分で決めた進路は応援する』と背中を押してくれたのが心強かった」
「やっぱり親。たくさん反抗したけど、最後まで自分の考えを尊重してくれた」
「小学校1年生の先生。『あなたはできる子』と言われ自信がついた。そのおかげで積極的な性格になることができた」

―将来の夢は何ですか

「具体的な職業はない。ぼんやりだけど、結婚して家庭を持って幸せに暮らしたい」
「中学校時代の担任のようにメリハリのある教師になりたい」
「医療に関係する仕事がしたい。得意の英語を生かして医療通訳を目指したい」

―どんな大人になりたいですか

「人のお手本となるような大人」
「自立した大人」