愛知県の男女共同参画推進活動者表彰を受けた山本さゆりさん（植）と吉住まり子さん（高岡）が、11月29日に町長室を訪れました。2人は、地域開発みちの会やあぐい女性の会で長年活躍し、男女共同参画の啓発や学習の場の創出など、地域での男女共同参画の推進に力を尽くしてきました。町長に表彰を受けた喜びや活動のやりがい、支えてくれた方々への感謝の気持ちなどを話しました。

年末の交通安全県民運動期間中の12月3日、アピタ阿久比店で交通安全キャンペーンを行いました。参加した城山保育園ちびっ子警察官、宮津団地交通少年団、いきいきクラブ連合会、交通安全協会阿久比分会、半田警察署員などは、来店客に啓発物品を配りながら交通安全を呼び掛けました。キャンペーン終了後には、「飲酒運転根絶パレード」を行い、沿道を行くドライバーらに飲酒運転の根絶をアピールしました。

宮津公民館で12月6日にあった宮津ふれあいサロンに、東部小学校の3年生110人が招かれ「まつぼっくりのクリスマスツリー作り」を行いました。この取り組みは、児童に地域とのつながりを深めてもらおうと4年前から行われています。サロンの方などに教わりながら、まつぼっくりにスパンコールを貼るなどしてクリスマスツリーを作る児童たち。完成すると、うれしそうに友だちと見せ合っていました。

英比小学校の1年生が11月24日、日本福祉大学の江村和彦先生やそのゼミ生と一緒に図工の授業を行いました。ゼミ生と協力して、8色のカラービニールをつなげ約10メートル×20メートルの巨大ビニールシートを作りました。みんなで持ち上げたり、その下に入ったりして楽しむ児童たち。最後は袋状にしたものに扇風機で空気を入れて大きなバルーンにし、交流に来た英比保育園の年長児と一緒に中に入って遊びました。

第10回センゲージラーニング読書大会の高等学校日本語感想文の部で全国準優勝に輝いた阿久比高校2年生の西岡ちなみさんと第16回毎日パソコン入力コンクール（12月11日、東京都墨田区で開催）に出場する阿久比高校3年生の坂本若菜さん、1年生の久綱陽平さん、千賀捺月さんが11月28日、町長室を訪れました。西岡さんは準優勝の喜びを、坂本さん、久綱さん、千賀さんは、大会への意気込みをそれぞれ語りました。（千賀さんは部門第2位となり、「文部科学大臣賞」を受賞しました。）