広報あぐい

2016.03.15


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阿久比中学校3年生 卒業前のボランティア&お祝い給食

〜まちの話題〜

卒業を前にした阿久比中学校3年生の生徒たちが2月18日、町内にある幼稚園や保育園を訪れ、清掃活動などのボランティア活動を行いました。英比保育園と草木保育園を訪れた生徒たちは、窓ふきや廊下掃除、園庭のタイヤのペンキ塗りなどに汗を流しました。残った時間を利用して、あやとりやじゃんけん列車をしたり、リコーダーの演奏をプレゼントしたりして園児たちとのふれ合いを楽しみました。きれいになった園舎を見て、園児たちが「ピカピカにしてくれてありがとう」と大きな声で感謝の気持ちを伝えると、うれしそうな表情を浮かべる生徒たち。「ぞうきんが真っ黒になるくらい、しっかり掃除ができた。園児たちが喜んでくれて良かった」と活動を振り返りました。

町給食センターが3月1日と2日の二日間、生徒たちの卒業を祝おうと「お祝い給食会」を催しました。この日の給食は、複数用意された主菜・副菜・デザートの中から好きなものを選べるバイキング形式で行われました。生徒たちは、何を食べるか楽しそうに選びながら、特別な給食を皿に取り分けていました。

食べる前のセレモニーで生徒たちは、自分たちの給食に携わってくれた栄養士と調理員の方にお礼の言葉とともに花束を贈り、感謝の気持ちを伝えました。「当たり前だった給食が終わるのはさみしい。みんなで食べることもないので楽しみたい」と話す生徒たちは、仲間と一緒に食べる最後の給食をおいしそうに味わっていました。アザレアホールや教室での楽しい給食は、卒業前の3年生にとって思い出に残るひとときとなりました。



今後の成長と10年後の再会を誓う

〜まちの話題〜

阿久比町2分の1成人式が2月18日に行われ、勤労福祉センター(エスペランス丸山)に町内の小学校4年生202人が集いました。前半の式典の部では、町長や町議会議長、1月の成人式で活躍した先輩などからのお祝いと激励の言葉を、児童たちは引き締まった表情で聞いていました。前半の締めくくりに「だれにでもやさしく思いやりをもって行動します」など、これからの決意を全員で唱和しました。後半の交流の部では、各校で夢の発表やダンス、歌などを披露した後、ゲームをして楽しく交流しました。

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