広報あぐい

2016.01.01


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幼・保・小・中 一貫教育プロジェクト

〜全国へ発信(200)〜

阿久比町内の全ての大人がかかわり、阿久比町全体が学舎まなびやとなって子どもを育てることを目指す、阿久比町幼保小中一貫教育プロジェクト。子どもにかかわる全ての大人が共通の目的意識をもって、保育・教育、子育てに携われるように、さまざまな冊子やリーフレットを配布しています。

一貫教育プロジェクト幼保小接続部では、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要な時期である乳幼児期の子育てについて、その参考となるリーフレット「阿久比子育て10か条」や冊子「阿久比町めざす子ども像」を作成しています。保健センターでの乳幼児健診や幼稚園・保育園への入園時に保護者の皆さんにお配りしています。ご家族の皆さんで子育てに取り組む手助けになればと思います。リーフレット・冊子をご希望の方は、学校教育課〔TEL (48)1111(内1208)〕にお問い合わせください。

阿久比子育て10か条

「心とからだが輝くための10か条」と題して、「早寝 早起き 家族そろって朝ご飯」から「家族一緒に 自然とふれあい 元気に遊ぶ」まで9か条定めてあり、10か条目は各家庭で決めて記入できるようになっています。このリーフレットには、当たり前と言えば当たり前のことが書いてあります。しかし、子どもと接するときにこれらを気を付けることが、家庭での教育につながります。家庭で見やすい場所に貼り、折に触れ、子どもへの接し方について振り返ってください。そして、毎年10か条目を見直していただきたいと思います。

阿久比町めざす子ども像

冊子「阿久比町めざす子ども像」は、子育ての参考となるよう「めざす子ども像」とそれに向けた働きかけが、乳児期(3歳未満)と幼児期(3歳〜6歳)に分けてまとめられています。乳児期では「大人からの働きかけ(家庭または保育園)」、幼児期では「保護者からの働きかけ」、「園からの働きかけ」と、それぞれの役割を分けて書いてあります。「1日のテレビの視聴時間」や「ワンポイントアドバイス!」などの欄もあり、保護者の皆さんに参考としてもらいやすい構成となっています。