「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、財政の健全性に関する比率の「健全化判断比率」「資金不足比率」を公表します。

健全化判断比率により地方公共団体は、実質赤字比率などの各指標で「健全段階」「早期健全化段階」「財政再生段階」に区分され、早期健全化段階や財政再生段階となった場合には、財政健全化計画・財政再生計画に従って財政健全化を図ることになります。公営企業は、資金不足比率が経営健全化基準以上となった場合には、経営健全化計画を定めなければなりません。

平成26年度決算で阿久比町は、健全化判断比率においては「健全段階」となり、資金不足比率においては基準を下回りました。財政は健全な状況です。

《健全化判断比率》

（単位：％）

指標名	町の比率	早期健全化基準	財政再生基準
実質赤字比率	−	14.74	20.00
連結実質赤字比率	−	19.74	30.00
実質公債費比率	0.0	25.0	35.0
将来負担比率	−	350.0	−

※実質赤字比率、連結実質赤字比率および将来負担比率については、赤字ではないため比率は「―」表示。

※将来負担比率については、財政再生基準が設定されていないため「―」表示。

《資金不足比率》

（単位：％）

事 業 名	町の比率	経営健全化基準
水道事業会計	−	20.0
下水道事業特別会計	−

※各会計とも資金不足額がないため比率は「−」表示。

 

□問い合わせ先

検査財政課財政係　TEL (48)1111（内232）