2015.11.15
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私たちは、毎日の食事から体の組織を作る材料を取り入れ、活動をするためのエネルギーを得ています。体の中では、体を組織する成分やエネルギーの全てを作ることはできないため、食事で補う必要があります。日々の食事がおろそかになり、栄養バランスの乱れた食生活を送るようになると、体調を崩し、健康を損ねる引き金になります。また、食事には、精神的な満足感をもたらすという役割もあります。
健康的な食生活を営めるよう、食に関心を持ち続けることが大切です。
健康日本21あぐい計画(第2次)での目標
(めざすべき姿)
それを実現するための「取り組み」は次のとおりです。
Q.愛知県の野菜摂取量は、平成24年度調査で47都道府県中何位だと思いますか??
A.なんと…、平成24年度の国民健康・栄養調査によると、愛知県は野菜摂取量ワースト1でした。皆さんご存じでしたか。野菜の効果、摂取目標量、調理の工夫を知って、野菜をたくさん食べましょう。
野菜には、高血圧や糖尿病、がんなどの病気の予防に効果的なビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれています。
大人が1日に摂取すると望ましいとされる野菜(海藻、きのこ類含む)の量は350グラムです。小鉢(小皿)で考えると、一皿分の野菜は約70グラムです。1日5皿(70グラム×5皿=350グラム)の野菜を食べるようにしましょう。
@味噌汁に野菜をたっぷり入れて具だくさんにする。
A外食やコンビニ食では、サラダや野菜の煮物を付け合せる。
Bナムルやキムチ、茹で野菜などを作り置きする。
C野菜の肉巻き、きのこオムレツ、ゴーヤチャンプルなど、主菜に野菜を組み込む。
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