2015.11.15
広報あぐい トップ » お知らせ(4)
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阿久比町には学問の神と敬慕されている「北原天満宮」(白沢地区)が現存しています。その社伝によると、天暦9年(955)に英比の土豪、菅原雅規公(幼名英比麿)が延喜3年(903)太宰府で没した祖父菅原道真公を祭神として、英比麿と呼ばれていたころの住居跡に、神社を建てたと伝えられています。天満宮境内には、中央に赤い欄干の合格橋があり、その後方に、流造の社殿が鎮座しています。社殿の屋根には、天満宮らしく梅の紋が付いています。梅の花は古くから阿久比の人々に愛され、小中学校の校章や校歌などに使われてきました。このようなゆかりもあり、梅の花を「町の花」としています。
そこで今回、書道の三聖の一人である菅原道真公の名前にあやかって、日本の伝統文化の継承と書道上達、学業向上、心身健全に貢献していきたいと考えています。
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