夏休み期間に、町内の小・中学生と阿久比高校生が職場体験やボランティア活動などで町内の各保育園を訪れ、園児たちと楽しくふれ合いました。

児童・生徒たちは、午前中に園庭で園児たちと水遊びなどを楽しみました。そのほかに、給食を一緒に食べたり、昼寝の時間に保育士の仕事を手伝ったりして、保育園での忙しい一日を過ごしました。

一方、英比小学校プールでは阿久比高校水泳部員が、もちの木園の利用者に泳ぎ方などを教えました。このボランティア活動は、もちの木園の利用者が楽しみながら水に親しめるように毎年実施しています。利用者は補助してくれる水泳部員との会話を楽しみながら、水に顔をつけたり泳いだりしました。部長の齋藤拓美さんは「利用者の方に泳ぐことの楽しさを少しでも伝えられたかな。指示を出すのは自分にとっても良い勉強になりました」と話しました。