消防出初式を開催

一斉放水


防火パレード


少年消防クラブの消火訓練

「阿久比町消防出初式」を1月12日(日)に、スポーツ村第2駐車場で行いました。町消防団や町赤十字奉仕団の団員、英比小学校少年消防クラブの児童、ほくぶ幼稚園の園児、知多中部広域事務組合消防本部阿久比支署の約200人が参加し、消防車両16台が参列しました。

式で町長は「私たちは誰もが未来の被災者となり得る。行政による防災・減災対策はもとより、自分の身は自分で守る「自助」、地域や身近にいる人同士が助け合う「共助」が、被害を少なくする大きな力になる」とあいさつ。続いて、参加団体と車両による力強い分列行進、赤十字奉仕団によるラップや新聞紙を使った応急手当の訓練、幼稚園年長組園児による元気いっぱいの防火パレード、少年消防クラブによる消火器やホースを使用した消火訓練のほか、消防団による一斉放水が、訪れた多くの来賓などの前で披露されました。

また、消防功労者の表彰も行われ、16人の消防団員が善行章などを受けました。

【表彰された皆さん（敬称略）】

○愛知県消防協会長表彰

▽功労章　榎本龍一
▽精勤章　石川義高
▽善行章　下村太一、原貴志、青木誠也、榎本悠介
▽感謝状　蟹江宏治、花井宏明、樫内明弘、竹内聖人、竹内貴弘

○知多地域消防連絡協議会長表彰

▽功労章　佐藤貴浩
▽精績章　境田光一朗、竹内登、新美文彦

○知多郡消防団連合会長表彰

▽精勤章　高橋光、瀧塚裕之
▽善行章　榊原光也、新美俊彦、竹内幹也、田中恒輝、竹内雅樹
▽感謝状　原貴志、神田隼志、竹内幹也、竹内佑弥、古川雄平

避難所体験会を開催

避難所生活を通じて災害時の「衣・食・住」を考える一泊二日の体験会が、平成25年12月21日と22日で開催されました。

主催した防災ボランティアあぐいの皆さんによる指導で断水・停電時の対策を学ぶとともに、東日本大震災の被災者を迎え、体験談を語っていただきました。参加者は、被災者が語る話にじっと耳を傾け、災害への備えの大切さを再認識していました。

行政無線情報は電話でも 防災行政無線が聴き取りにくい場合はTEL (48)7030へ問い合わせてください。最新のメッセージを聴くことができます。