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2013.12.15


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シリーズ食育P「家族そろってごはんを食べよう!」

□問い合わせ先 産業観光課農政係 TEL (48)1111(内227)

阿久比町食育推進計画策定時に実施したアンケートでは、週4日以上家族がそろい晩ごはんを食べる割合が、半数を少し超える程度の54.4%という結果(食育推進計画 第6章 3数値目標より)になっています。今回は家族そろってごはんを食べる大切さについて紹介します。食卓を囲んでの食事をもう一度見直してみませんか。

近年、それぞれの生活時間のずれ、単身世帯の増加などで家族のあり方が変化し、家族がばらばらに食べる「孤食」、同じ食卓を囲んでいても違うものを食べる「個食」などが増え、家族そろって食事をする機会が減っています。

家族そろってごはんを食べることには、次のようなメリットがあります。

◎食事が楽しくなる
家族と会話をしながら楽しく食べるといったコミュニケーションをとりながらの食事は心のいやし・心の安定をもたらします。買い物や調理を一緒に行えば、家族の絆を一層深めてくれます。
◎食文化・マナーの伝承
箸の正しい持ち方や食事の作法・マナー、食文化などを親が子どもに伝えることで、良い習慣や正しい知識を身につけることができます。
◎規則正しい食生活づくり
一人の食事は、簡単な献立で、時間も不規則になりがちです。1日3食、規則正しくバランスの良い食事を、家族一緒に習慣づけていきましょう。
毎月19日は「おうちでごはんの日」

愛知県では、「食育の日」である毎月19日を「おうちでごはんの日」とし、早めの帰宅で家族や友人と一緒にごはんを食べるよう勧めています。

家族の生活時間が異なる中で、毎日は難しいかもしれませんが、週に1回、月に1回からでも、そうした機会を作っていきましょう。

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□問い合わせ先
産業観光課農政係 TEL (48)1111(内227)