2013.09.01
広報あぐい トップ » トピックス(7)
平成24年度は、「公共心」に重点を置いて取り組みました。
公共心とは、みんなのために進んで働こうとする気持ちです。
平成25年度は、集団や社会のために働きかける道徳的実践力を高めようと実践に取り組んでいます。
道徳の授業は、資料の読み聞かせから始めます。場面絵を使い、児童が登場人物に共感できるようにしています。
続いて、児童の発言で授業は展開していきます。教師は、児童の本音を引き出すための発問や児童の考えを整理する板書を工夫しています。
保健委員が“ふわふわ言葉”や“チクチク言葉”について発表しました。発表の中では、言われた相手の気持ちを考え、ふわふわ言葉を増やす方法を具体的に紹介しました。
保健室の前には、いつでもふわふわ言葉をもらえるように「ふわふわ言葉プレゼントボックス」を設置しました。ボックスの中には、ふわふわ言葉がいっぱい入っています。
「ふわふわ言葉プレゼントボックス」
児童が友達(日直)の一日の様子を観察し、自己の観点で素晴らしい点を見つけ、帰りの会で発表し合う時間を設定しています。
〔児童の言葉〕
「○○君は、お楽しみ会の話し合いの時、上手に司会をしていました」
「○○さんは、調子の悪い子に声をかけ、保健室まで連れて行ってあげていました」
「○○君は、サッカーのリーダーになり、みんなが楽しめるように考えていました」
« 前ページへ | ▲目次ページへ | 次のページへ » |